写真は子供たちに大人気の巨大トランポリンプレイスポット、BOUNCE。

子供にやさしい場所 UAE。

日本とUAE以外に住んだことがない私ですが、ここは、子育てするにはかなり高得点な場所といえます。キホン、アラブの国は子沢山です。一夫多妻制というのもありますが、たとえ一夫一妻だとしても、「産めるだけ産む」という感覚だそうです。医療、教育全部無料ですからね、UAEのローカルの方々は。だからどこでも大体『子供ウエルカム』です。
学校は現地校(アラビア語なので私達は入れませんが)、インターナショナルスクール、ブリティッシュスクール、フレンチスクール、アメリカンスクール、インディアンスクール、スイススクール、そして日本人学校(小学部中学部と来年度からは幼稚部も年長さんのみ開校)などなどさまざま。アメリカやイギリスの大学などもドバイは積極的に誘致をしていますし、大人向けとしてはビジネススクールも。というわけで教育はよりどりみどりです。毎年小学校や中学校がたくさん誕生しています。駐在員の人口が一段落した感のあるドバイは現在はあまりウエイティングはなく、すんなりと入学することができる感触です。学費はけっこうしますけど。習い事も同じく。学校に放課後にやってきてくれる業者の部活がバラエティに富んでいます。バレエ、バスケット、サッカー、ヒップホップ、ズンバや、こちらではトランポリンができるBOUNCEというプレイスペースに学校から車で連れて行ってくれて、1時間トランポリンをさせて、また学校に戻ってきてくれる、という部活まであります。それと、私が息子を入れていたのは、「ゴールセッティング」の部活。これは子供の将来設計や自己啓発、夢を達成させるために今何をすべきか、どんなモチベーションで毎日を過ごしたらよいか、などを具体的に探っていく部活でした。プレゼン能力もあがるといった触れ込みでしたが、息子はこれで自分の強みや、弱み、どんな将来にしたいかをある程度つかめるようになっていました。

そして、子供が遊べるところ、日本ではまず公園があがりますが、ここドバイは灼熱の国、冬のほんの短い期間と夜しか外で遊べないので、公園はもちろんありますが、私達が想像するような鉄棒やすべり台、ジャングルジムは鉄ではできておらず、プラスチックやロープだったりします(これなら熱くならないですからね)。しかし結構人気のある公園でも、人気の遊具はこわれていて使えなかったり、または壊れそうでコワくて使えない、 といったものもあります。
そのかわり、というわけではありませんが、室内で遊ぶところはたくさんあります。しかし、親のアテンドが必要なプレイスペースがほとんどです。たとえ有料でもある程度に達しないと子供だけを放し飼いにはできません(笑)。室内にジェットコースターがあったり、サッカー場があったりとスペースにはかなり余裕があります。滅多に行きませんがウォーターパーク、屋内スキー場、屋内スケート場、SEGA REPUBLICやKidzaniaもあります。
モールの店員さんはほとんどがフィリピンやインド系。そして自国に子供を残してきている方々なので、子供を見る目がまずやさしい。日本のようにファミレスに入るのにも子連れだと肩身の狭い思いをする、なんてことはまずありません。子供大歓迎です。そして子供がたとえ席をはなれて冒険にでても、話し相手になってくれたり、抱っこをして近くをウロウロしてくれたりとベビーシッティングしてくれる店員さんが多いこと。本当にありがたいです。日本に帰ったときにこの感覚のままでいたら、まず退場でしょうね…
そして、日本の社会は、みんなとちょっとでも違うとよってたかって突っつく傾向にある(気がします)のですが、ここドバイは全員違う国籍、肌の色も、目の色も、髪の色も、ママと話す言葉もクラス全員違うといった具合なので、性格も、得意分野も、勉強も、価値観も、「みんな違って、みんないい」のです。そこは私にとってはとても素敵に感じる点です。