よりどりミドリ。ホテルは本当にピンきり。

ドバイにはいくつホテルがあるのでしょうか。私が住む前に購入した何年も前の「るるぶ」には500軒、と記述がありましたがきっともっと、もーっとあるように思います。2020年のEXPOに向けて住宅やショッピングセンターがものすごい勢いで増えていますから、ホテルも同様です。お値段も一泊数千円から数百万円まで。今回はそんなドバイの中でも私が大好きなホテル2軒を紹介します。1軒目はゴージャスなホテル、2軒目はポップでリーズナブルなホテルです。

東京の生活より、ドバイにいたほうがホテルを使っていました。宿泊だけでなく、主にモーニングをしていました。夫はミーティングなどでも。ドバイのホテルやレストランやお店は子供を放し飼いにしてもかならずスタッフの誰かが「暖かい目」で見守っていてくれる、または抱っこして遊んでくれる。そんなこんなで非常に居心地のよいホテルライフを過ごしていました(本当に東京の子育ては肩身が狭い、比較したくないほど)。

私オススメのホテルは、Jumeirah Zabeel Saray(ジュメイラ ザビール サライ)です。

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(ホテルのプライベートビーチから建物を見たところ)

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(豪華なエントランス これはクリスマス時期のもの)

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(チェックインカウンター)

なんといっても豪華絢爛、ドバイらしいキラキラホテルです。ジュメイラグループというのもあんまり聞き慣れませんでしたが、中東ではかなり大きなホテルグループで、王族の所有だとか。(自称)7つ星ホテルの「バージ・アル・アラブ」が有名なジュメイラグループのホテルはドイツや中国にも進出しています。
こちらはトム・クルーズ主演の映画「ミッション・インポッシブル4 ゴースト・プロトコル」のパーティシーンのロケ地で、エントランスからしてもうアラビアンナイトの世界なのです。(ホテルの廊下奥にはトムが着用したスーツやゼロハリバートンなどがそっと飾られています)。

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ドバイの有名なヤシの木のような形の人工島、パームジュメイラの外環の一角に建てられているので、ホテルのエントランスからも、中に入って反対側にあるプールからも海が望めます。
そして、なんといってもオススメがここのスパ、「Talise Ottoman Spa」です。IMG_0594IMG_0592
(室内プール。壁や天井の石が星のようにキラキラ瞬きます)
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(素晴らしいランプの下にある大きなジャグジーとソファのあるリラックススペース)

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(岩盤浴のような?温めてある大理石のベッドとホテル内のエレベーター)

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(階段の上にある小さなジャグジーと、中庭)

中東最大級の大きさを誇る2階建てのスパ。1階は室内プールにはじまり、各種サウナや巨大ジャグジー、ハマムのケアなどが受けられるスペースと、贅沢に仕切られソファが置かれたたリラックススペース。2階はたくさんのエステルームと仮眠(というか熟睡できそうな)スペースなどで構成されています。中庭もあります。この贅沢なスパ、宿泊者は無料なのです(エステやハマムは有料)。このほか、屋外のプールでは子供がはしゃぎ、プールサイドやビーチサイドではヨーロピアンがゆったり過ごしています。

スキー・ドバイというスキー場もドバイにありますが、またもや、ここにも雪です。

サウナの中には「スノーバス」という部屋があり、二重扉の中は極寒の雪の世界です。「水風呂でいいんじゃないの?」と思ってしまってはいけない空気が漂っています。笑。

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(スノーバスとホテル廊下からスパの受付までの長い道)
私はここでトルコハマムというソフトなアカスリとでも言うんでしょうか、そんなマッサージを受けたことがあります。予約の時間に係の女性がやってきて、(ギリシャの女性でした)「サウナに入って体を温め、ソファでお茶とデーツをつまんで待っているように」、と言ってきました。
言われるがままにしていると、ギリシャの女性は私の手をとり、風呂のヘリにすわらせ、横になったとたん、ジャブジャブとお湯をかけてきました。そして気がついたら体中が泡だらけになって、シャンプーと軽くマッサージをされ、またジャブジャブとお湯をかけられ…な具合で30分くらいだったかな、あっという間にハマムスパは終了。横になっていただけなのに、なぜか脱力感でフラフラで、しばらくジャグジー脇のソファで休憩してしまいました。リラックス度満点です。
これとは別にフェイシャルエステも受けました。これも気持ちよくて、リラックスしていたんでしょうね、ほぼ寝てしまって、どんなことをされたのやら全くわからず、リポートの仕様がありません。すみません。

レストランも最高です。昨年一人でドバイを訪れたときはトルコ料理のレストランに大好きなサムヤを誘って行きました。
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(サムヤのお誕生日祝いのチョコレートケーキ)

和食のレストランもあります。未開拓なので次回はチャレンジしたいと思っています。
朝食はバフェですが、これも豪華絢爛なレストランで、Tシャツではとても入れる度胸がありませんでした。このときは一人で宿泊していたので、仲良しの瑞穂ちゃんをひっぱり出して、朝食に付きあってもらいました。
IMG_0552   fullsizeoutput_48cIMG_0554(朝食会場ですよコレ)

 

そして、本題のお部屋です。このホテルは低層で、5階がスイートだったように記憶しています。スイートルームのある階は、廊下がさながらギャラリーになっており、アーティストの作品が購入できるようになっています。
部屋は豪華だけどシック、という感じで、私が宿泊したジュニアスイート(本当は普通に一人用の部屋を予約していたのですが、紆余曲折ありこうなりました)には、リビングルームと同じ大きさのベッドルーム、そして大きな大きなバスルームとバルコニー。バルコニーからは「高須クリニックのCM」のようにパーム・ジュメイラ島が横から望めます。ちなみに、通常のデラックスルームはこのリビングルームがない形ですがじゅうぶん豪華です。特にバスルームからベッドルームを通して外の海が望めるように設計されていました。
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そして、スタッフの方々も最高で、かゆいところに手がとどくサービスをしてくれます。あまりに居心地が良いため、私はアーリーチェックイン、レイトチェックアウトさせてもらいました。スタッフに日本大好きなUAEの女性がいて、日本語がとても上手(日本の漫画で独学)で、おもてなしの精神に感動してホテル業を志した、というホテルレディの鑑のような方にも出会えて最高のステイをさせてもらいました。
この時、買ったばかりのアバヤがものすごく役に立ち、ずうっと着ていたような(笑)。こんな使い方は本家の皆様方に失礼なのでしょうが、アバヤさえ羽織れば、中に何を着ていても、どんなにお腹が出ていても、大根足に絶望していても、優雅にふるまえる、ということが私にとっては最大の魅力です。ドバイ生活で揃えた数点のアバヤは東京でも大活躍です。

料金はジュメイラホテルグループのリゾートホテルの中ではお値打ちな方で、現実逃避するには最高のホテルといえます。

来月また泊まってこようと思っております。

(ドバイの勝手にオススメホテル ポップ編につづく)