バージカリファのエントランスにて。仲良くしてもらっていた幸子ちゃんと。

IMG_9279

帰国前にやりたいことリスト

すみません、スッピンで。引っ越しの日にキッチンで自撮りしました…
急に日本に帰ることを決めたので、「やり残した事」だらけの私達。

まずやったのが「近場に旅行」

ドバイはハブ空港なので、どこにでもすぐ飛んで行かれるのは良いのですが、それだけに行き先に迷ってしまいます。こちらの方々の定番はスリランカやモルディブですが、私達はエジプトをチョイス。ドバイからは4時間半のフライト。(一応)初めてのアフリカ大陸。しかし決めたのが出発の3日前。(今回は割愛しますが)どえらい目に遭った旅行でしたが、私はもう一度行きたいくらい印象深い旅行でした。
カイロ。ご存知クフ王のピラミッド。92446936-89C9-4F0A-9A51-803B144ED25C

 

それから、「日本の友達に泊まりに来てもらう」こと

なかなか出来そうでできないこの夢。2015年にお友達に一度来てもらいましたが(その時お友達はホテルに滞在)、来たい来たい、と前々から言ってくれていた大好きな家族のようなお2人「純子ちゃんと史枝ちゃん」を半ば無理矢理呼び寄せ、毎日あちこちに3人で行かせてもらいました。お腹がちぎれるくらい笑った一週間を過ごしました(写真は激安のパキスタンカレー屋さん)。

C0B8C7B5-DE35-4B9F-8E40-AC1B1718F21C(1950年代のレンジローバーで行く砂漠ツアー。野性のオリックスを見たり、ヘナ染めにトライしたり)

31D92482-9A6C-4213-B5C7-0ABEEC462532861A25CB-0E8E-43F7-B5AF-C48BD07BCF8D

そして、「子供達に民族衣装を買う」こと

テキスタイルスーク、という布地や洋服、スカーフなどのマーケットで買ってしまいました…いつ着るんじゃB26856AB-4C16-4F15-BB6F-3F24168679B4

「思い出の品を買う」こと

日本に帰国になる方々はアラビア語で描かれた美しいカリグラフィーの額縁(自分や家族の名前を美しいアラビア語の書体で書いてもらう)を思い出の品としてオーダーされるのが多いのですが、私はそれをしている暇もなく、その代わり、アラビア語で自分の名前をかたどった金のアクセサリーをオーダーしました(これも日本人御用達)。

639723E0-98EB-445A-864C-CC81F545077E

そして、「大好きな方々と砂漠に行く」こと

いつも家族ぐるみでお世話になっている岸田さんご一家にウムアルクエインという首長国の砂漠で凧揚げをしたり、お芋や栗を焼いて、ザターというスパイスの入った熱いお茶をいただき、最高にリラックスしてきました。D440470F-EA72-40EA-B0A0-C740DA6C93A6

あとは子供達にお泊まり会をさせてあげたり、お世話になった方々にご挨拶がてらお食事させてもらったり、ピアノの生徒さんにお詫びをしたり、メイドのジェニーがSNSで売りまくってくれた家具をそれぞれの買い主に引き渡し(売れなかったものは「モノを捨てられない」ジェニーがフィリピンの家族に送っていました)、なんとか3/16に部屋を空にしたのでした。

その直前に学校の退学手続きや、携帯の解約、ネットの解約、電気水道の解約、車の譲渡、郵便私書箱の解約、子供達のビザのキャンセル、などなど事務的な作業は果てしなくありました。
空になった部屋には大家さんのところのスタッフの男性が引き渡しのチェックにやってきて、ざあっと部屋を見渡して「問題ないです、支払済の家賃2ヶ月分をお返ししまーす」と言って去っていきました。
そしてその晩、次の日と海辺のホテルでのんびりし、パンパンのスーツケースをいくつも引っ張りながら3/18の便で帰国したのでした。

「正しく」去らないとおっかない事態が待っている

なぜタイトルに「正しい」を入れたかというと、UAEではビザを返したあと、銀行口座をそのままにしておくのは違法なのです。こういった、他の国では考えられないようなコトがこの国にはたくさんあるのです。
しかし、この国で、国籍、職業、宗教問わず幅広い方々と出会えたこと、豪勢な人々を垣間見られたこと、私の人生の宝物が増えました。言葉や価値観の壁に当たって歯痒い思いも沢山しました。しかしそのおかげで「海外で、生活をイチからはじめる」逞しさも身につけることが出来ました。そして何より貴重な経験を私と子供達にさせてくれた夫に感謝します。ありがとう。